就活に浪人、留年は不利!?指定校推薦や内部進学は?

 浪人・留年した人は就職活動していくなかで浪人・留年した事や指定校推薦、内部進学したことを不安に思う人は多いと思います。
就活時代の体験と社会人になったいま考えることからこのテーマについて考えます。

結論から言うと、一部の会社を除いて、浪人も留年も指定校推薦も内部進学も気にすることはないです。

浪人・留年について

 金融業界、特にメガバンクは浪人・留年は受かりにくいようです。旧帝卒でもエントリーシート提出段階でメガバン全落ちしたという話を聞いたことがあります。銀行といえば金融の中でもきっちりしているイメージですが、さすがにこれはやりすぎではと思います。ダイバーシティが叫ばれるこのご時世に、世間の流れに取り残されているではないかと思います。

 しかし、金融業界でも証券業界は浪人・留年に対して寛容なようです。証券最大手、戦闘民族野村マンといわれる野村証券では内定後に卒業が1年遅れてしまい、そのまま1年後に入社した人がいます。また大和証券でも同様の処置はあるようです。またどちらの企業も“ストレート新卒+2年以上の年齢”の人が実際に入社しているので、浪人・留年差別はしていないと思われます。

 他の会社では結局のところ会社によるとしか言えませんが、多少不利になることはあっても就職できないほどではない(面接などで挽回できる)程度であるといえるでしょう。総合商社に行きたくて就活していたが、1年目に受からず、そのまま留年し就活をやり直し、翌年の就活で見事に5大商社に内定したという例を2人知っています。また大手メーカーなどでは全く浪人・留年期間について触れてこない会社もあります。なので大企業だから浪人・留年は入れないということは絶対ないです。

結局大事なのは、面接での印象です。

「ん?卒業に5年かかるようだけど?どうしてたの?」

と面接官に聞かれて、あたふたするようでは落ちてしまいます。はきはきと納得のいく説明ができるようにしっかり準備しておくことが何より大切です。そして、その説明内容の中から志望動機につなげられるようにストーリーを作ることができれば、志望動機の説得力を増すことができます。

指定校推薦や内部進学について

 結論からいうと、まったく不利ではないです。

マーチレベルの私立大学の内部進学者が就職ランキング最難関のgoogleに入社した例もあります。

 内部進学者や指定校推薦入学者にはそれなりに裕福な家柄の人が多く、そこから類推されるいわゆる”育ちのよさ”も期待されますよね。慶應の内部生だと有名企業の役員や大学教授、著名人のご子息などいうことも多くそういったネットワーク(コネ)を企業側としても多少なりとも欲しいのではないかと思います。実際、自分の周りでも、就活のうまくいっていない人たちに指定校入学者や内部進学者が偏ってるようなことはありませんでした。

 多くの企業はエントリー段階でいわゆる”学歴フィルター”を採用しているわけですが、とびぬけた頭よさを求めているわけではないので、指定校や内部だからといって気にすることはないでしょう。もしも、頭の良さを求めている場合は筆記テストやWebテストにより重きを置くべきですが、実のところ企業は面接を最も重視しています。

 つまり、面接まで進むために学歴やWebテストがあり、面接まで進むことができれば(ほぼ)面接のみが大事です。具体的にどの要素を最も重視するかは会社にも異なりますが、志望動機や論理性、コミュニケーション能力、人柄や協調性、清潔感、本気度などが大事です。ほぼと書いたのは大体の企業には大学毎といった採用枠があるので、応募タイミングや同じ採用枠になりそうな同ランク大学の応募者数など、運要素もあるからです。

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